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貴重なご教示をいただき、ありがとうございます。
竹内労の本は、注文して到着するのを待っているところです。
牧口(あるいは明治人一般)の反骨心に影響を与えた要素は、もちろん、ご指摘のように幡随院長兵衛もの以外にもたくさんあったと思います。戊辰戦争の「賊軍」の地で生誕したこと、貧困層での生い立ち、北海道師範学校時代の「押しつけ」の国家主義的教育への反発、等々。ただ、これまでの牧口研究(あるいは宗教研究一般)では、幡随院長兵衛もの(あるいは一般に大衆文化)の影響が完全に無視されてきたので、私としてはそこに光をあてたかったのです。
明治人が戦争に抵抗できなかった点に関しては、大正時代に国定教科書にまで載せられた「忠臣蔵」ものの影響も大きかったと思います。戦中派の佐藤忠男「草の根軍国主義」平凡社、2007年は、「気分は忠臣蔵」だったと、その点を丁寧に分析しています。
教育勅語については、ご指摘の通り、「間接的批判」とも見ることができます。
しかし、創価教育学会も「徴兵拒否」までは主張していませんね。
http://blogs.yahoo.co.jp/bxr074650401
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