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長崎市で開催中の「長崎さるく幕末編」の一環として、幕末の料理を味わう「幕末食さるくツアー」が9日、同市内であった。16人が参加し、坂本龍馬が長崎滞在時に食べたと思われる西洋料理を味わった。
長崎は、出島のオランダ商館で修業を積んだ草野丈吉が、1863年に日本初の洋食専門店「良林亭」(後の「自由亭」)を開いたことから、西洋料理発祥の地とされる。ツアーは長崎の食文化を観光につなげようと、市が初めて企画した。
参加者は、洋館が立ち並ぶ南山手・東山手地区を散策し、ホテルニュータンダ(同市常盤町)へ移動。西洋料理発祥のエピソードを聞いた後、竜馬の出身地・高知名物のカツオを使ったオードブルや、長崎の郷土料理のポルトガル風スープ「ヒカド」、龍馬が好んだとされる牛肉のステーキ、カステラを使ったデザートなど5品を味わった。
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